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生活習慣病・栄養指導
偏った食生活や食べ過ぎ・飲み過ぎ、喫煙、睡眠不足や不規則な生活リズム、運動や休養の不足など、さまざまな生活習慣の乱れが関係します。
食事療法は生活習慣病の治療の中でももっとも大切なものであり、適切なカロリーと、バランスのとれた健康的な食事を3食きちんととることで、生活習慣病を改善しようという治療の基本です。
特定の栄養素や食事の量を極端に減らしたり増やしたりするようなことはせず、適切な食事療法を長く続けると、肥満を解消し、血糖、血圧、血中脂質を改善することができます。
食事療法の効果が十分であれば、薬を使った治療を行う必要がなくなる場合もあります。
現在の生活習慣病を良くするためにも、また将来、新たに発症することを予防するためにも、医師、栄養士の指示に従い、食事療法に取り組みましょう。
- 適正なエネルギー量(カロリー)の食事
- 食物線維をとる
- アルコールを飲み過ぎない
- 塩分を控える
- 脂肪、コレステロールを減らす
- 外食時の注意
- 食品交換表を使った食事療法
- 食後の血糖を抑えるための糖質のとり方